おしらせ

2024/03/06

施設ブログ

はちす苑

丹野智文さんの講演会を開催
2/18 丹野さんのセミナーを開催
久しぶりに100名以上の参加となった。
一般市民や当事者、当事者ご家族、認サポ講座を受けた経験がある方、ボランティアさんなどが多く参加。
 
ご自身の認知症の診断を受けてからの葛藤、受け入れてからの生活や職場での葛藤、このようなセミナー・講演以外でのさまざまな取り組みなどについて話していただく。
丹野さんからのメッセージを少しまとめてみました
認知症の方への支援する上で
 ①環境が大切 人と人とのつながりある環境を保つ 家族以外の人との関係を保つ
 ②一緒に活動してくれる人は「パートナー」
 ③できることを奪わないでほしい 
  認知症になると 何もできないと思われる 
 ④できるまで待ってほしい 何でもかんでもやらないでほしい 先回りをしないでほしい 
 ⑤失敗しても怒らないでほしい 工夫することでできるように支援してほしい それが自信につながる
 ⑥認知症は、年齢関係ない 症状はみんな同じ
 ⑦認知症だから「すぐに介護保険のサービスを使わなければ」ではない 
 ⑧行動・活動を奪わない 特に財布を当事者から奪ってはいけない
 ⑨これからは、認知症の人でも普通にスマホやタブレットを持つ時代 これも、奪ってはいけない 人に助けを求めることができなくなる
 ⑩どうしても〇〇認知症と言う言葉が先行してしまう。病気としてではなく、本人を見てほしい
 ⑪「せっかく買ってきたのに、使わない」とよく相談で受けますが、本人も一緒に買い物に行ってますか?本人が自分で決めて買ってますか?
 ⑫認知症は予防できない 認知症は避けられない だから予防ではなく、認知症に備える・準備するが当てはまるのではないか
以下、介護事業者・介護職へ
 〇当事者の方と話をしていますか
 〇すぐに介護保険サービスを提案していませんか
 〇専門職は、なぜか家族から情報を得ようとする 家族も当事者を押しのけて話してしまう だから当事者が「そんなサービスは使わない」と怒ってしまう サービスを使うのは誰ですか?
 〇名刺を渡す時、最初に誰へ渡してますか 家族だけに渡していませんか
 〇利用契約をする時、誰に向かって話をしていますか 重説も誰に説明していますか 家族だけに話をしていませんか
 〇ピアカウンセリングは、当事者同士で行った方がいい 家族や専門職は同席しない。その方が本音で話せる
 〇当事者家族をサポートすることも皆さんの仕事ですが、先に家族の困りごとをサポートしていませんか まずは、当事者本人の困りごとを解決してから、ご家族のサポートではないか 順序が違うことが多くみられる
 〇これからは、施設にフリーWi-Fiがあり、タブレット・スマホ・任天堂スイッチなど、持ち込み可能が当たり前 ユーチューブなどの動画が見られる環境も必要
 〇デイサービスなどでカラオケを歌う時、職員が曲を決めていませんか 童謡や昔の歌ばかり選んでいませんか 
 
丹野さんを招くことができ、本当に良かった。やはり、介護業界に携わる人は、一度は聞かなければならない。前述した丹野さんからのメッセージを実現していくことが、私たちに課せられている。

2024/02/27

イベント情報

★南部包括★~3月オレンジカフェのお知らせ~

3月のオレンジカフェのお知らせです🌸

 

1月と2月はカフェがお休みだったので、今年初めてのカフェです!(^^)!

マジックショーを行います!

皆でドキドキ!楽しみましょう☺

恒例の音楽体操もあります♩

皆様のご参加お待ちしております。

 

参加をご希望される方はお電話にて予約お願いします。

👇

佐倉市南部地域包括支援センター

☎043(483)5520

2024/02/26

施設ブログ

ルミエール

カトーホーム2月食事会

カトーホーム2月食事会ではとんかつ弁当を注文!

ボリュームたっぷりのお肉がとても美味しそうです。

皆さん、美味しそうに召し上がる表情が見られました♪

少しずつ暖かい日が増えていますが、カトーホームでもゆったりとした時間を過ごしました。

2024/02/26

施設ブログ

リホープ

受注班 作業紹介~点字名刺編~

こんにちは。

段々と暖かな日も増えてきましたね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回はリホープ受注班の作業紹介の第二回目となっております。

 

みなさんは名刺、使っていらっしゃいますでしょうか?

仕事に限らず、趣味のサークルや活動等でも使う事があるかと思います。

リホープ受注班では名刺に点字を打ち込む作業を行なっています。

※ブログ用に利用者さんに作ってもらいました!

「これが点字名刺です」と書いてあります!実際には印刷してある名刺に点字を打ち込んでいきます!

 

 

ご依頼いただいた際には、手打ちもしくは点字カードプレス機で一枚ずつ手作業で打っています。

 

 

打ち終わった物は実際に点字の読める利用者の方に文章や文言に間違いが無いかを確認してもらい、問題がなければ納品の流れになっています。

 

是非とも機会があればご依頼ください!

 

↓ご依頼はこちらまで↓

社会福祉法人愛光リホープ受注班

TEL:043-484-6395 

2024/02/16

施設ブログ

佐倉市南部地域福祉センター

子どもたちとボッチャ

南部児童センターにて子供達と一緒にボッチャを楽しみました。

ボッチャとは年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。

赤球と青球に分かれ、上から投げたり、下から投げたり、あるいは蹴ったりして最終的に目標球(白球)に一番近くに寄せた人が勝ちになります。

子供達のパワーに圧倒されながらもとても楽しく競い合いました。

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