おしらせ
紙幣が変わった
数名の入居者さんが「新しいお札あります」と事務所に来られた。
「発行されてから1週間ぐらい経ったから、あるかなあと思って・・・。できれば、それぞれの金額があればいいんですけど」
たまたま、職員が5000円と10000円を持っていたので、触ってもらう。「あ~なるほどね。前よりは分かりやすいかな~」とおっしゃる。
「分かります?札の大きさも変わりましたよね。デザインも大分変わっています。数字の印刷がおもちゃの紙幣みたいな感じで、お札の雰囲気としては前の方がいいですね」⇒これは職員の個人的な感想
さて、紙幣の金額をどのように見分けているか?
今までは、お札の下側の両端に、1000円札なら横棒、5000円札なら丸、10000円札ならL字型の触って分かるマークが付いている。しかし、紙幣が古くなると触ってもなかなか見分けが難しい。実際には、札の大きさで判断している方が多いようだ。2000円札が発行された時、5000円札と数ミリしか変わらないので、不評だったようだ。
今回のお札は、見分け方法が一新され、マークではなく11本の斜線が金額ごとに位置を変えたということだ。(10000円は両端の真ん中の斜線)
旧デザインと新デザインの見分け方の違いと分かりやすさ。特に、旧デザインは、新しい紙幣と古い紙幣でどれだけ見分けが難しいか、是非、体験してみてください。